思考の始まり

これまで生きてきた中で、やっと今年物事をちゃんと考えられるようになった気がします。分からないけれど。物心がつくのは幼少期だからそれとは違うけれど、でもそんな感じ。だから今年、今までよりはアイドルについてぼーっとだけれど考えることが増えたと思います。多分。覚えてない、と言いたくなるくらいの記憶の薄さが故に何にも考えずに見ていたことがどんなに多いことか。考えるだけでゾッとする。

何にも考えずにみやたまの結婚式見てた小学生の自分、すごいね、今考えると意味わからないよ。楽しいことの記憶はすぐ無くすタイプなので光景が思い浮かぶ…なんてことはほぼ起きないのですが、確かになんか結婚式を見た気がする、というのは残ってる。そして7年後の2022 ドームツアー、私はただただみやたまを見ることに必死だった。まずまず初日のレポにある 宮玉結婚式 という文字の羅列を見てうろたえた。実際はメドレーでミックスされている中の短い時間だったけれど、とにかく目に焼き付けて焼き付けて絶対忘れたくなかった。(結局、記憶力の低下に抗えずほぼ映像は忘れた!)7人が会場を歩きながら、そしてBE LOVEが近づくと合流する、それを血眼で追いかけていた。たまにConneXionでふざける時もあって、それも見逃したくなくて目をひん剥いて観てました。何人の目線があの2人に注がれていたんだろう。考えるだけで恐ろしいなあ。でもあのみやたさんと絡むことが本当に大好きなんだろうと思えるほどのたまもりさんの破顔。すごいな〜〜本当に。性別関係なく好きな人の存在ってすごいんだなっていつもみやたまを見るたびに思う。なすりゅも然りです。お互いがお互いのことを信じていて、大好きで、思いやってるからこそのいじり。何かあった時の爆笑、ふにゃふにゃした甘〜い顔。そして普段表でしっかりしている人が甘えられる環境がある事実に、親でもないのに勝手に安心してしまいます。今年のたまもりさんの印象的なのはベストペア大賞で9位を取った時の

こちらとしては、ただ仲良く過ごしているだけなんですけどね。宮田さんのファンには申し訳ないなと思うんですけど、宮田さんはたぶん俺のことのほうが好きだと思うので、そこはご理解いただけると(笑)。俺、宮田さんのことが好きですし。俺と宮田さんを見て、「ずるい」とか「私もされたい」とか言う方もいるかもしれませんが、宮田だからしてるんであってねっていう。まぁ、これからも見届けてください。

というたまもりさんのコメント。これほどみやたまのエキスを煮詰めて詰め込んだテキストがあっただろうか?と、読むたびに拳を突き上げてしまいそうになる。これだけではなく他にももっともっと良質なみやたまがあります。(良質じゃないみやたまなんてありませんが…)

 

話を戻すとたまもりさんがどういうタイミングで「宮田」と「宮田さん」を呼び分けているのか、そもそも無意識なのか、分からない。でも「みやたぁ〜〜!」なんて言うのも「みやたさんの見ましたよ、良かったですよ〜」なんて言うのも、全て愛で包まれてる。このコメントの好きなポイントは、ただ仲良く過ごしているだけというところ。この世の中で本人たちが「ただ仲良くしているだけ」というスタンスでいてくれることの尊さったらないよ〜〜〜これを読むと、今まで見たみやたまはそのままのみやたまなんだなあと嬉しくて嬉しくて仕方ない。これからも、そのままでいてほしいな〜〜!大好きだよ〜〜〜

 

当てはめてごめん!なのですが、やはりなすりゅの尊さもそういうところにある気がするのです。恥ずかしながらテキストを全て追いかけられてない&覚えられないので全てただの偏見なのですがなすりゅはずっとそのままでいるなあという印象がある。絡みたい時に絡んで、お互いの面白い時にその人を見ながらめちゃくちゃ笑っていたり、出かけたよ〜プレゼントもらったよ〜の報告をしてくれたり、とにかく愛!愛!愛!お互いがお互いに愛を向けている関係性。信頼しているから困った時は頼る、気の置けない関係だから自由に振る舞える、話せる。りゅうがちゃんが困った時になす!助けて!みたいな目で助けを求めてそれに、お兄ちゃん任せて!と言わんばかりのなすくんの口角がギュイン!どれだけ偉くなっても強くなっても親からすれば子供に変わりはないように、お兄ちゃんはずっっっと頼れるお兄ちゃんなんだなあと微笑ましい。大好き。かと思えば自由ななすくんを受け入れる、なすくんを無意識に救う、そんなりゅうがちゃんの優しさが大好きだ。しかもそれがありのままの優しさだというところがほんっとうに素敵!(なす担でありながらもりゅうがちゃんの魅力にめろめろなので…)いつまでもそんなたわいもない会話だったり、ふたりの笑いのツボがかぶった瞬間だったり、そのようなところをこれからも勝手に見たいだけなので、なすりゅ、そのままでいて〜〜〜!好きや〜〜!

 

 

結論私はそのままでいてほしい、ということをただ願っている人間なのだ。私が見ているものが本当にありのままかどうかが大事なのではなく、本人たちが自分たちを見せたいように見せて欲しい、それだけで、それだけがいい。勝手に永遠を願ってしまうのは申し訳ないけれど、そう願ってしまうくらい眩しい存在なのです。空が晴れていたら嬉しい、雲間から太陽が見えると嬉しい、そんな感じでどんな時でもずっとみやたまとなすりゅを求めているのです。わーい!好きだー!